おしゃれ湯治。
温泉好きな人でも、
「湯治」に行って来ました
って人、そんなにはいないですよね。
旅館とは違って、自分で自炊して長期滞在するアレです。
湯治は何だかすご〜く上級者編で
素人が手を出しちゃいけない？？！
そんなイメージを勝手に抱いていました。
そこへ行けば、常連さん達がいて、勝手がわからない初心者は
右往左往するような、そんな感じを想像してしまうのです。
もし、時間がたっぷりあれば、極上温泉にたっぷりつかって、
気ままに料理したり、周囲を散策したり、本を読んだり。
ちょっと憧れますね。
よく知らなかったのですが、有名な温泉で湯治もできるらしいです。
独特の空気感、居心地の良さが気に入っているのだとか。
どうやら、ヒバ千人風呂と呼ばれる大浴場が有名のようですね。
そしてなんとその千人風呂は、
混浴！！！！！！
みたいです。
こ、混浴・・・・。
かなりの上級者編ですね。
混浴に勇気のない女性向けに「湯浴み着」が売られては
いるようですが、それでもやっぱり、ね。
千人風呂ほど大きくはないのですが、小さい男女別のお風呂も
あるようです。
【酸ヶ湯温泉旅館】
いやいや、ちょっと待って、
やっぱりここまで本格的だと、
さすがにハードル高いですよね？？！！
湯治にこだわらなければ、酸ヶ湯にはこんなホテルもあるようです。
【酸ヶ湯温泉 八甲田ホテル】
って、ことで、もちっとライトに湯治できる
宿はないもんだろうか、
と探してみました。
またまた、九州地方になってしまいますが、こんな宿発見。
湯治のイメージが、若干おしゃれ？な雰囲気になってますね。
その宿はこちら。
【湯治 柳屋ー別府・鉄輪の湯治宿】
別府の鉄輪温泉ということで、温泉は間違いがなさそう。
こんな記事でも紹介されていました。
このライトな湯治感覚、新しいですね。
よし、おしゃれ湯治と名付けよう。
どちら様かこのブログを見た方、おしゃれ湯治の宿、いろんな
バリエーションで作って下さいな。
こんな宿、増えて欲しいなあ。
空港から近いアクセスの良い湯治宿で言うと、こんな宿も発見。
こちらも九州地方になります。
それがこの宿。
【妙見温泉 おりはし旅館】
ここの温泉は、キズ湯が有名なんだとか。
別館の山水荘が湯治館なんですね。
過剰な期待は禁物。
昔ながらのシンプルな作りの建物のようです。
周辺には、石原荘や雅叙園など有名所の宿も点在するエリアなので、
長期滞在しながら、気分転換に近隣高級旅館へ食事に行くことも
できるかな？
湯治だけではなく、新しい露天風呂つき離れもあるお宿です。
川沿いの雰囲気の良いテラスがあるお部屋なんて素敵ですね。
湯治関係なくなっちゃいますけど、これはこれで泊まってみたいです。
（お値段も湯治価格とは全然違って高くなってしまいますが。）
ネットでは、湯治の山水館の予約はやってないのかな？
口コミ等を確認できないのが残念ですね。
おりはし旅館の露店風呂付離れは、るるぶトラベルやじゃらんで予約できるようです。
