湖のそばにある宿
泊まった宿から、一面湖の世界が広がっているのが見えたら素敵ですよね。
湖。
海でも川でもない。
そう、流れる事も波立つ事もない静寂の世界。
そんな湖のほとりにある宿は、忙しい毎日から解放され癒してくれそうな
力があるように思えます。
そんな訳で、今回は私が個人的に気になる湖のほとりにある宿特集！！
まずは・・・
2020年5月22日オープン！！！
言わずと知れたリッツ・カールトンですが、中禅寺湖畔にオープン予定。
ごめんなさい。こちらは１泊３万円以下とはいかないかも知れないですね。
２月中旬から予約受付開始予定らしいです。
日経新聞の記事によると、
中禅寺湖畔で5月22日に開業する予定のリッツ・カールトン日光は奥日光の自然だけでなく、いろは坂を下れば世界遺産の二社一寺など日本の伝統文化にも触れられる。こうした立地を生かし、5種類の体験型宿泊プランを用意する。
二社一寺の散策や日光東照宮の「将軍着座の間」で祈祷（きとう）を体験できるプランは季節にもよるが、大人2人1泊6万3000円から（税別、夕食別）。電動自転車で戦場ケ原などを巡るプランや、湯ノ湖などをハイキングするプランも提供する。
なるほど。
体験プランに力を入れるようですね。
ただのんびりくつろぐだけでは集客できないのでしょうか？
実は、私は体験型大好き派です。
素敵宿でひたすらのんびり〜って、それはそれでいいんですけど、
根が貧乏性なのか、すぐなんか時間勿体無いとか思っちゃうんですね（汗）
せっかく旅行に来たんだから、と、周辺を散歩したり、近くに
名所などあれば見に行ったり。
そんなにすぐそばに見るものがないなら、ちょっとタクシーとばして
見に行ってみたり。
とにかく、宿泊する予定が確定したら、周辺のことは調べてみて、
行きたいところがあれば行きますし、体験できそうなものでやりたいもの
があればやる、そんな感じです。
気になったのは、
日光東照宮の「将軍着座の間」で祈祷（きとう）を体験できるプラン
なんか面白そう！
歴史マニアの方にも受けそうな予感？
次に気になった宿は、
あかん鶴雅別荘 鄙の座（北海道）
です。
↓こちらから楽天トラベルの口コミが読めます。
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景色の素晴らしさもさることながら、阿寒湖周辺の観光スポットが
魅力的なのもいいですね。
（写真はホームページからお借りしました。）
・エコミュージアムセンター
・マリモ展示観察センター
・アイヌコタン
などなど。
でも、何と言っても、
ドリンクインクルーシブ！！
これいいんじゃないでしょうか？
気兼ねなく飲み物が飲める、いやこれは素晴らしい。
BARでゆっくりしてもリラックスできそう。
お次は、
河口湖旅館 うぶや（山梨県）
↓こちらから楽天トラベルの口コミが読めます。
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ここは、もう、富士山ど〜ん！！っていう景色が全てのような宿です。
河口湖のほとりにあり、部屋からもお風呂からも富士山がよく見える。
もうそれだけで十分だなあって思えてくるのではないでしょうか。
（写真は宿のホームページからお借りしました。）
「人生を祝う」が宿のテーマ。
この宿のホームページにイメージ動画がのっているのですが、
宿の紹介動画にしては珍しく、俳優さんたちによる寸劇（失礼！）が
展開されています。
おじいちゃんの還暦のお祝いを、子や孫たちと一緒にこの宿で祝う、
そういう動画です。
富士山のかぶりもの？をつけた宿のスタッフが、くす玉など用意して
お祝いの席を盛り上げます。
う〜ん、これは。。。
ツンとすました高級宿路線は、捨てた結果なんでしょうか？
結構、私的には、この富士山のかぶりものはかなり衝撃的なのですが。。。
この戦略が吉と出るのか凶と出ているのかは、しばらくしてホームページが
どう変化していくのかでわかるのでしょうか。
何にしても、富士山パワーを十分にもらえそうな宿ではあります。
最後に、気になる宿は、
オーベルジュ チミケップホテル（北海道）
です。
↓こちらから楽天トラベルの口コミが読めます。
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（※写真は宿のホームページからお借りしました。）
10歳未満宿泊不可、連泊不可、喫煙不可、と何かと制約が多い宿。
数多く宿はあれど、どちらかというと個性派の部類になるのかな？
湖のほとりにある隠れ家のような小さなホテル。
お料理もフランス料理で本格的。
なかなか、他にこんな宿は少ないのではないでしょうか？
口コミなど、賛否両論あるようなので、きっと人を選ぶ宿なんだと
思います。
好みがハマる人はハマるし、好みが合わないと感じる人もいるし。
いかんせん交通の便が非常に悪い事をカバーするほどのよさが
感じられるか否かが判定の分かれ目になりそう。
イメージからすると、連泊してゆっくりすると良さそうな雰囲気なのに、
連泊不可なんですね。
画一的な宿が多い中、ちょっと個性が光る宿としては気になるところです。
旅行に持って行くのにいい洋服。
今は暑くもなく、そんなに寒くもなく、旅行に行くのには
ちょうど良い季節ですね。
ちょっと、薄手の羽織物があるとちょうど良い季節の旅行に
便利な洋服を発見！！
「林先生の初耳学」というテレビの番組で、その洋服は紹介されて
いました。
何と、洗えるジャケット！！
しかもシワになりにくく、カバンに入れて持ちあるてもOK!
ALL YOURS というブランドのジャケットです。
洗濯機で丸洗いできて、
しかも部屋干し３時間で乾く！！
すごくないですか？
メンズ、レディスともにあります。
みた感じはよくあるカジュアルジャケットな形ですね。
パンツもあるようなので、上下スーツとしても着用可能。
何でもクラウドファウンディングで資金を集めて服を作っている
ブランドなんだとか。
ユニクロなどでも、ストレッチ素材のシワになりにくい
トラベルジャケットとして活用可能なものは出ていますが、
部屋干し３時間で乾く、っていうのは珍しいのかな？
ストレッチ素材のあるあるで、型くずれしやすい問題にも
対応して型くずれしにくく作られているんだとか。
パンツもシワになりにくく部屋干し３時間で乾くシリーズが
出てるようです。
旅行先のホテルでちょこっと洗って部屋に干してから寝れば、
朝には乾いてる！！なんて便利！！
汗かいたり、汚れたりしても、洗えると思えば気が楽です。
しかも、着替えをたくさん持ち歩く必要がなくなる！！
カジュアルすぎる格好ではちょっと入りずらい場所に行く時も、
このジャケットをたたんで荷物に放り込んでおけば、さっと羽織る
ことができていいですね。
別にこのブランドの回しものではありませんが、ちょっと気になった
ので書いてみました。
あまり、長期旅行に行くことはないのですが、そんな機会があれば、
最小の荷物でスマートに移動したい私としては、十分に検討の余地
がある洋服だなと思いました。
オンラインショップで購入可能。
お店は池尻大橋にあるようですね。
泊まってみたいけど、なかなか予約に至らない宿 その２。（大谷山荘：山口県）
ちょっと秋も深くなってきて、寒くなってきましたよね。
そんな季節には、鍋が恋しくなってきます。
寒い時期に、必ず
「美味しいふぐを食べに行きたーい！！」
と騒ぐ知人がいるのですが、そんな知人と旅行の企画が持ち上がった
時に、候補に挙げた宿があります。
それは、
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いわずと知れた山口県はふぐが有名ですね。
しかし、ふぐもいいんですが、ここはそこそこ宿テーマの私としては
ふぐだけじゃなく、お宿自体も居心地良いところがいいなあ、
と思っておりまして。
見つけた宿がこちらの宿です。
ブライダルなんかもやってる、大きなお宿のようですね。
でも、そんなにめっちゃお高い訳ではなさそう。
ふぐ料理のプランを選ぶこともできるようです。
何より、ネットでの口コミがとてもいいので気になります。
よりリッチな滞在にしたいなら。
長門湯本温泉 別邸 音信（おとずれ）
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このお宿の姉妹館？的な別邸音信という宿は、ちょっぴり
グレードお高めなのかな？
音信は「おとずれ」って読むんですね。
よりおもてなし感が欲しい方はこちらですね。
ただなあ。
遠方から出向くにはアクセスが良いとは言えません。
どこから行くかにもよるのでしょうけど。
まあ温泉が出る宿って、そもそもそういう立地です。
だけど、だけど、もう少し移動時間短縮で到着できそうだと
行きやすいんですけどね。
結局、行きたい願望はありながら、候補からは外してしまいました。
でも、いつか行ってみたいです。
関係ないですが、こちらの長門湯本温泉、星野リゾートが進出する
そうで。
それを機に、地域で一気に観光地としてグレードをあげたい思惑が
感じられます。
何かとこのブログで星野リゾートの話題が出てきますが、決して
回し者ではありませんよ〜。
嫌ってもいませんけど。
企業努力はすごいと思うので（試行錯誤されているという意味で。
内容を賞賛している訳ではありません。）、それに触発されて
周辺地域が活性化するのは大賛成です。
こちらは星野リゾート公式で出してるオープン予告。
こちらはマガジンハウスが出してるニュースで2018年５月に報じた
長門湯本温泉に関するニュース。
こちらは、長門湯本みらいプロジェクトに関する記事。
色々あるけど、力が弱くなった温泉地域が復活する時って勢いあります！
一つのお宿だけではなく、地域全部の宿で頑張ろう！みたいな取り組みは
大好きです！！
（私の好きな黒川温泉（熊本県）もそんな取り組みで成功した温泉地。）
地域あげて頑張って欲しいし、一度行ってみたい温泉です。
星野リゾートのはしごはあり？その２（界アルプスとリゾナーレ八ヶ岳）
今年だけ10月22日の火曜日は、祝日となってます。
ちょっと前まで、
本当に10月22日は祝日なのか？？？！
カレンダーの日にちの色、黒だけど？
うちの会社、本当に休み？
様々、話題になってました。
カレンダーを印刷した時期にはまだハッキリ祝日になると
わかっていなかったので、10月の22日のカレンダーの日付の色は
黒になってます。
22日が祝日なら、何で間の21日は休みじゃないの？
21日も休みにして欲しい、そんな意見も飛び交ってますが、
21日に有休を取って連休にする人も多いとか多くないとか。
まあね。
連休？
全くありがたみを感じなくなってきたのは、私だけでしょうか？
今年はやたら祝日が増えたイメージがあって、連休になったとしても
またか、くらいの感じです。
そうなってくると、連休のたびにどこか出かけなくちゃ、みたいな
強迫観念？にとらわれることなく、遠出しなくても身近にできる
楽しみを見つけたいものですね。
ちなみに私は最近、マーベルシリーズの映画を英会話の勉強がてら
１本ずつ潰してみてます。
シリーズでたくさん本数があるので、なかなか全部見終わらないです。
さて、みんなが出かける連休だからって、混んでる中遠出しなくても
いいんじゃない？
じゃあ、閑散期の平日に有休とって旅行行っちゃえば？
そんな発想になった方へ。
星野リゾートのはしごはり？の第２弾。
やはり今回もツアー情報です。
JTBで出してる、
「往復プレミアムバスで行く 洗面台・トイレ付き
二つの星野リゾートを一度に愉しむ
今回はこの二つのはしごとなるわけですが、メリハリあっていいですね。
界アルプスは囲炉裏があって、田舎体験ができるんですね。
リゾナーレ。
リゾナーレ小淵沢時代のバブル的なイメージしかありませんでしたが、
（古い人間ですみません。）
星野リゾートになってから、随分変わったんですね。
ファミリー層向けのサービスも充実していますが、大人向けに
「ワインの学校（季節のテーマに合わせて八ヶ岳エリアのワインの
魅力をご紹介）」
などにも開催されていて、このツアーのプランにも含まれています。
施設内のピーマン通りという通りに、商店街？的なものがあり、
地元のお野菜など売っていたり、おしゃれなカフェや雑貨屋さん
などもあるようです。
星野リゾート、頑張ってますね。
賛否両論ありますが、企業努力してる感じは伝わってきます。
あとは、価格が高いのがちょっと。ね。
結局は、多少高くても、それに見合う満足感が十分にあれば
いいんでしょうけど。
その辺りはどうなんでしょうねぇ。
ワイン情報が豊富な施設なので、ワイン好きな方は、一度行って
みるのもいいんじゃないでしょうか？
人によって感じ方も違うと思うので、楽天トラベルなどの口コミ
を見て、参考にしてみるもよしです。
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気になるツアーのお値段は、
69,800円〜79,800円。（4名1室の場合）
ちなみに1名から受付していています。
79,800円〜89,800円（1名１室の場合）
観光もついてますね。
・シャトー勝沼
・ガラス・オルゴール美術館
・善光寺
などなど。
新宿からプレミアムバス（トイレ付き）っていうのも
いいですね。
なあ〜んにも考えないで、バスに乗ってれば連れて行って
くれるっていう、疲れない旅ができそうです。
泊まってみたいけど、なかなか予約に至らない宿。（ザ・ウィンザーホテル洞爺）
泊まってみたいけど、なかなか予約に至らない宿って
ありますよね。
私の場合、立地による理由が大きいです。
交通の便があまり良くなく、億劫になってしまったり。
わざわざその宿目指して行ったとしても、周辺に何もないとか。
そんな時、ツアーだと効率よく回れていいんですけど、
ツアーによく出てくる宿って、泊まりたい宿とは違うことが
多いんですよね。
なかなか予約に至らない宿の中に、
北海道の
ザ・ウィンザーホテル洞爺
↓ 楽天トラベルのホテル口コミはこちらをチェック！！
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と
鶴雅リゾート
↓楽天トラベルの阿寒の森鶴雅リゾート花ゆう香の
ホテル口コミはこちらをチェック！！
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↓楽天トラベルのあかん湖鶴雅ウイングスの
ホテル口コミはこちらをチェック！！
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↓楽天トラベルのあかん遊久の里鶴雅の
ホテル口コミはこちらをチェック！！
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があります。
例えば自分で手配して、この二つの宿を３日間でまわるとしたら結構
大変なのではないでしょうか？
最近、この二つの宿を３日間でまわるツアーを発見しました。
JTBの旅物語
「ザ・ウィンザーホテル洞爺と鶴雅リゾート
の寛ぎ ３日間」
しかも、お値段が羽田空港出発で観光もついて
39,800円〜45,800円。
お安い！！
いやちょっと待って。
安いからには何かあるのでは？？！
どうやら、１泊目の鶴雅リゾート花ゆう香と、２泊目の
ザ・ウィンザーホテル洞爺の夕食がどちらもバイキング。
あれ？ウィンザーホテルの方はブッフェって書いてありますね。
バイキングとブッフェ？
同じ？違う？
ググってみましたが、余計にわからなくなったので、その辺は
ご自身で調べて下さいませ。
よく見ると、20,000円追加料金を払えば、
１泊目の花ゆう香が、あかん湖鶴雅ウイングスまたは、
あかん遊久の里鶴雅に変更できたり、２泊目のウィンザーホテルの
ブッフェを、ホテル人気のフランス料理に変更したりできるようです。
確か、フランス料理が有名でしたよね？
どうせなら、２万円プラスしたいところですね。
２万円プラスになったとしても、59,800円〜65,800円。
飛行機代や観光もコミだと考えると、２泊もついてこのお値段！！
十分、そこそこ宿になり得ますね！
もちろん、閑散期の日程にはなるんでしょうけど。
この頃、働き方改革だとか何だとか、やたらと会社を休むように
言われたりするケースも多々あると聞きます。
使わなくちゃいけない有給だったら、こんなツアーがある日程に
合わせて休むのもありではないでしょうか？
ちなみにお一人様も参加OKみたいです。
観光は、
鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ（天然記念物に指定されている
丹頂鶴を見学）
アイヌコタン
十勝が丘展望台（北海道らしい広大な大地が広がる）
とかちむら（産直市場でお買い物）
サイロ展望台（絶景の洞爺湖を望む展望台）
などなど。
JTB旅物語のホームページで検索してみて下さいね。
京都の宿泊事情。町家の宿の宿泊はあり？
ちょっと前にテレビで、京都の小学校跡地計画で話題になっていた
ニュース？情報番組？がありました。
何でも、小学校の跡地にタイの高級ホテルを誘致する計画があるんだとか。
そのホテルは、地域住民の避難所も兼ねている計画なのですが、
避難所とホテル、両方を兼ねるのは難しいのでは？！と、反対意見が
とても多いらしいです。
京都は、まさに外国人観光客、修学旅行、すごい人が押し寄せて、
宿が足りない状態ですもんね。
小学校の跡地といえば、広大な敷地でしょうし、そこにホテルを
建てたくなる気持ちもわからんではないです。
ただ、避難所として機能するかと言えば、それも難しい気もしますね。
東日本大震災の時に、都内の大きなホテルのロビー（帰宅困難者のために
解放されていた）で一夜を明かした人が知人でいます。
１階のロビー階が、体育館のように無駄に広〜い作りになってる、
とか、なんか工夫がないと無理っぽいですよね。
地下に作られた体育館に避難、とかだと、水害や火災を併発した場合に
ちょっと怖いかなあ。
京都は、世界有数の観光資源が豊富な地域なので、みんなでこれからの
京都がどうあるべきなのか、（地域住民の方だけではなく）考える時期に
なってきたのかも知れません。
さて、京都と言えば、町家造りのおしゃれなカフェや雑貨屋さんを
よく見かけます。
外観は昔ながらの古い趣のある建物に、リノベーションされておしゃれな
店内だったり、そのまま、古いまま使用されていたり。
その流れが宿にもきていて、町家をリノベーションした宿が増えてきて
いるんだそうです。
ちょっと前の話ですが、フジテレビのとくダネ！という番組で特集していて、
京都の町家宿のことを知ったのですが、その時から比べても、どんどん
増えてる感じしますね。
個人的には、景観がそう変わらずに、宿泊率が上がるのだから、悪くは
ないのかなあ？と思ったりしてます。
お値段もお手頃な宿からちょっとお高い宿まで様々。
そんな中、気になって泊まってみた宿はこちら。
【京都鴨川の宿 たまみ】
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楽天トラベルの口コミがすこぶる良かったので、非常に興味を持った
のがきっかけです。
立地がとても良かったですね。
特に三十三間堂や清水寺あたりをぶらぶらして、歩きながら八坂神社あたりまで
足を伸ばして散歩しようかな、そんな方にはベストな立地ではないでしょうか？
駅までもまあ近いですし、伊勢丹のデパ地下で様々仕入れて宴会もいいでしょうし。
（伊勢丹に料亭弁当がたくさん並んでます。）
何と言っても、宿からの景色がいい！
川ぞいにあり、ベランダ？テラス？には見事な松の木が！
この木、あると無いとでは雰囲気変わりそうです。
川に鳥たちが飛んできて休んだり、そんなゆっくりした眺めが窓の外に
広がっているのはいいですね。
いろんな良いところは、楽天トラベルの口コミにみなさんが書き込まれて
いるので、それを読んでいただくとして。
良かったのですが、あえて、、あえてもうちょっとこうだったらな、
という点を書かせていただきます。
一戸建ての町家、贅沢に広い、ということで、一人二人ではもったいない
かな？と、少し人数多めで宿泊いたしました。
トイレは二つあったので問題なし。
（これ大事！）
しかし、
お風呂が一つ、
というのが少し使いずらかったかな？
探せば銭湯も、近所にはあるようなんですが。
ホテルなら、少なくとも三人に一つはお風呂がある状態ですよね？
和風旅館なら、大浴場は必ずのようにあったりしますし。
銭湯もいいのですが、近くに
スパやらマッサージやらエステやら何やらの
ちょっとオシャレな大きめのお風呂がある施設、
があるとうれしいな、と思った次第です。
そうしたら、ちょっと人数多めの女子会なんかにも使いやすそう！
寒い季節だったら、宿の中でみんなで鍋やったりとか。
いやいや、私はカラスの行水よ、と言う方々の集まりなら、
何ら問題なし！
この宿の近所にあったカフェにふらりと入りましたが、鴨川を眺めながら
お茶できて、ランチも美味しかったです。
（なんちゃってお肉のお料理でヘルシーでした。）
そのカフェはこちら。
【Veg Out（ベグ アウト）】
その他、良さげなカフェがたくさんある立地でした。
また、ちょっとした記念日でもあったので、夕食を頑張って
近くのホテルのレストランに予約。
それは、
【ハイアットリージェンシー京都の日本料理 東山（Touzan)】
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夕方 ６時１５分頃から、レストランのすぐ前で、舞妓さんが舞を
まってくれて、一緒に写真も撮っていただきました。
その後、食事するテーブルにも舞妓さんが回ってきていただいて
お話することもでき、貴重な体験となりました。
何でここのレストランにしたのかと言うと、本格的な料亭よりは
安く抑えられるのでは？と言う思いも少しあったのですが、
結果的には、割とお酒を飲んでしまったのもあり、ちょっぴり
食後の請求に青くなってしまったと言うオチがあります。
ホテルのレストランをあなどるなかれ！
とは言え、記念日に誰かをもてなすとするなら、舞妓さんが
踊ってくれたり、お話してくれたり、テーブルの担当スタッフも
さすがホテル！と言う見事な対応をしていただいたので、
その点は大変感謝です。
お料理うんぬんこだわるのなら京都ならではの格式ある料亭が
数多くひしめきあってるのでしょうが、今回はイベント性を重視
したので、その点は正解でした。
ただ、お値段的に、貧乏性の私は、よほどでなければいかない
レストランかな〜（汗）
ハイアットリージェンシーも宿からは近かったですね。
ほろ酔い気分でホテルから宿へ歩いて帰って、途中コンビニよったり
しても、すぐに到着しました。
みなさんも、京都の町家宿泊体験、試してみてはいかがでしょうか？
プレミアムラウンジ（一部客室宿泊者専用ラウンジ）のある宿。
前回の別府について書いた記事で、１万円台の宿はコスパ重視でいいんだけど、
ちょこっとプラスアルファが欲しい、という内容を書きました。
そう、バランスのとれた、食、客室、接客、どれも悪いとこがなくて
コスパがいい宿、いいと思います。
要するに「悪いとこがない」ってことです。
ラグジュアリー感などは求めてはダメでしょう。
そこは価格とのバランスですから。
ただし、何かこう、つまらないな、って感じにもなりがちですよね。
うまくは言えないんですが。
ちょっと、ここに泊まってよかったね、っていうフック（引っかかり）
があるというか。
そういう意味では、極上の泉質の温泉がある、などは代表的なフック
ですね。
あとよくあるのは、漁師さんが経営しているような宿で、コスパは
いいんだけど、お刺身などが充実している場合は、お刺身がフックに
なるでしょう。
なあ〜んにもない、特に悪いとこがない、平均的な宿、いいんですけど
印象が薄くなってしまい、旅の楽しみの印象まで薄くなりはしないか？
と考えてしまいます。
私の場合、旅の印象を決める７割以上は、宿泊する宿にかかってしまって
いるからなんです。
どんなに素敵な観光地を巡ったとしても、宿が最悪だったとしたら・・・。
それだけで、旅の印象がガラリと変わってしまうのではないかな？
そんな心配性でもあります。
今回、温泉や新鮮なお刺身、そんな語り尽くされた代表的なフックはさておき、
プレミアムラウンジ（一部客室宿泊者専用ラウンジ）
のある宿について考えてみたいと思います。
よく空港などでもありますね。
上位クラスのクレジットカード保有者だけが利用できるラウンジ、とか。
要するに、宿の場合は、お金をたくさん払って宿泊した人だけが利用できる
ラウンジってことになるでしょう。
あ、でもここでは、そんなリッチな方々を対象にしたお話ではないです。
このブログのテーマが「そこそこ宿」なんで、プレミアムラウンジも
「そこそこ」で（笑）。
宿泊価格が一万円台となると、地域によってはビジネスホテルも視野
に入ってくるかと思います。
そんな、都市部でのそこそこ宿、について考えた結果、安さが取り柄の
ビジネスホテルよりも、ちょっぴりランクアップしたビジネスホテル、
それもまたいいかな、とたどり着きました。
それがこちらの宿。
大阪にある全日空系列のホテルです。
プレミアムクラブフロアという上層階の客室があり、こちらの客室の
宿泊者は最上階のクラブラウンジを利用することができます。
時間帯によっては、ドリンク、スイーツ、軽食、アルコールがフリーです。
あとは、プレミアムクラブフロア宿泊者はプールなども無料で利用できる
ようですね。
↓ ANAクラウンプラザホテル大阪の楽天での口コミはこちらから。
たくさん口コミが書かれています。参考にしてみてくださいませ。
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お値段は、なんと、楽天のキャンセル不可の早期割引で、３人１室で、一人当たり、
11,000円くらいだったかな？
（このキャンセル不可ってかなり抵抗ありましたが、よほどの事がない限り、
キャンセルはしない宿泊だったので思い切りました。
安さと引き換えの冒険ですね。）
当たり前ですけど、夜の食事はついてないです。
時間帯によっては、軽食がフリーではあるとはいえ、あくまで軽食なので、
しっかりしたお食事は、どこかへ食べに行くことになりますね。
私の場合、現地知人と食事の予定が入っていたので、食事の予約は考慮しません
でしたが、もし、このシチュエーションで食べに行くとしたら、断然、
お好み焼き
です！！
だって、大阪といえばお好み焼き！粉もんでしょう！！
ベタではありますが、一緒にビール飲んだら最高じゃないですかあ！！
で、気になったお好み焼きやさんはこちら。
【 きじ本店 】
このホテルからもそう遠くはないですよ。
また、ANAクラウンプラザホテル大阪から大阪駅までは、シャトルバスが
出ていて、駅とホテル間の移動は楽チンです。
大阪駅と梅田駅はお隣りですしね。
ただ、口コミを見ると、とっても並ぶみたいですね。
時間に余裕がない時は難しそうです。
さて、このホテルに宿泊した結果、泊まった３人とも、
「このお値段にしてはよかったね。」
という感想でした。
プールなどは利用しなかったものの、
・駅までシャトルバスが利用できた
・食後にクラブラウンジでくつろいだ際も、１泊はアルコール無料券が
ついてきた
（指定された時間外は、クラブラウンジ はアルコールは有料でした。）
・朝食がクラブラウンジ でのビッフェで混雑知らず
（一人はホテル内の和食のお店、たん熊の朝定食を食べました。
こちらも無料で選ぶことができました。）
・お部屋のアメニティなどが気が利いている
通常のビジネスホテルと考えたら、少しお高めにはなるのかもしれませんが
１万円台の宿として、ちゃんとフックが効いているな、と思いました。
（１泊５万円以上するようなホテルのプレミアムラウンジと比較しては
いけませんよ〜。何事もお値段とのバランスです。）
予約の際、人数や早期割引、いろいろ工夫してのお値段ですから、これが
定価の価格になってもコスパがいいと感じるかどうかは、？、です。
