1泊3万円以下 いい宿 おすすめの宿 そこそこ宿に泊まりたい!

1泊3万円以下のお宿、高いですか?安いですか?その基準は人それぞれ。宿泊料、食事代、お酒代、追加オプション代金、全てコミコミ3万円以内で泊まれるベストな宿を探しています。

宿の口コミの返信について。(クレーム対応)

宿に宿泊していると、時々、

 

時代から取り残されてるなぁ

 

と、感じることがあります。

 

どこも悪くない。

どこも良くない。

新しくない。

古すぎるというわけでもない。

発見がない。

驚きがない。

感動がない。

 

つまり、良くも悪くもなく、すごく不満はないけど、

泊まってよかったと思える印象的なところがない。

 

この手の宿で、次に予約を入れてもいいと思うとしたら、宿泊料金が

驚くほど安い場合。

安さは魅力の一つであるので、

 

安いにも関わらず、特に不満がない。

 

というのは、実はかなりの武器にもなりえます。

しかし、だいたいは、かなり安い宿は、不満が多いことがよくあり、

良くも悪くもない宿は、宿泊料金もそれなりに高いことがままあります。

 

このよくも悪くもない宿が、ちょっといいお値段だった場合、客の期待値の

方が宿の実質より上回ることになるので、

 

満足感が得られない

 

状態になります。

こういう時、口コミに、あまり良くない印象で書き込みされてしまうことも

あるでしょう。

 

 

客の口コミに具体性がなく、なんとなく「良くも悪くもない」、のように

曖昧にディスられたら、宿側としたら困惑するでしょう。

時々、曖昧なクレームに対して宿の女将さんやご主人が、、敵意むき出しで

口コミ返信欄に書き込まれていらっしゃるのをみます。

 

クレームにクレームで返してしまっている口コミ欄。

その口コミをみた時点で、誰も予約したくなくなります。

お客さんのクレームの口コミを見たから、ではなく、宿とクレームをつけた

お客さんとのケンカを口コミ上で見てしまったからです。

 

 

 

宿をネットで探すようになった時代。

宿探しからもう旅行は始まっています。

どんな旅にしようか?

そう考えただけで、ウキウキ。

宿の口コミも楽しく読ませていただいてます。

そこで、ケンカのようなやりとりを見せられてしまうと、一気に気分が

下がってしまうのです。

 

口コミ読むの大好きな私ですが、実は宿の口コミをほとんど書いたことが

ありません。

言いたいことを文書にして表すのって本当に難しい。。

(このブログはほとんど誰も読んでないから(笑)、好き勝手書いてます。)

クレームに対して返信する言葉を選ぶのも、本当に気をつかう作業ですよね。

 

 

口コミでお客様に敵意むき出し返信されているお宿の女将さん、ご主人さん、

ここはひとつ、ネットの中の宿のスタッフとしてもプロフェッショナルとなって、

やり過ごす術も身につけませんか?

そして、真摯に、良くも悪くもない宿、と言われてしまう原因についても

振り返ってみませんか?

 

宣伝と内容のミスマッチがあるかも知れませんし、価格設定のミスマッチ

かも知れませんし、客層に対しての接客態度のミスマッチかも知れませんし。

 

何らか改善した方がより良い宿になれるヒントとなる

お宝がそこに眠っているかも知れませんよ?

 

そして、こういう小さなお宿では、おそらく閑散期に宿泊客がつかない期間が

一年の中である程度あるのでは?と予測するのですが、そういうときに

ぜひ、今一番人気があるであろう宿にお客さんとして泊りに行って欲しいです。

できるだけ、宿の規模とかが似たような宿で、こういう風になりたい、そう

思える目標になりそうな宿を選んで。 

 

そこで、時代から取り残されていた宿に足りないものは何か、

 それを発見できるかも知れませんよ。

 

 

もったいないんだよなあ。

もっともっと、いい宿になれそうな宿なのに。

 

ちょっとの工夫で、

少しのふりかえりで、

 

もっと素敵宿に変身できますよ❤️