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嬉野温泉の続き。(祐徳稲荷神社)

前回、嬉野温泉をご紹介しましたが、宿をチェックアウトした後、

ふらっと寄ってみた神社があります。

 

ガイドブックにのってるし、時間あるからちょっと寄ってみるか。

 

そんな気軽な感じです。

そんな感じで立ち寄った神社でしたが、これが意外に楽しかった。

その神社がこちら。

 

祐徳稲荷神社

 

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なんでも日本三大稲荷の一つだそうで。

とにかく広い!!

そして高低差がすごい!!

一番上まで行くのが、軽く

 

登山・・・。

 

です。

心構えなく行ってしまったので、とても登山向きではない靴で上まで登りました。

こんな時、なんでスニーカーじゃなかったんだ〜!!

周りの観光客のみなさんも似たような感じで登ってました。

膝をガクガクさせながら、やっとこさ、一番上まで辿り着いた時は

嬉しかったですねえ。

もう汗だくです。

 

そんな登山系神社ではありますが、見晴らしの良い中間地点の高台にある

本殿まで、何とガラスばりの長〜いエレベーターで行くことができるんです。

 

 

エレベーターは開運おみくじ付きの有料になります。

近くにいた男性で、

「何だ、金とるのかよ〜。」

と、言ってる人がいましたが、この時私は少しだけ足の悪い同行者と一緒

だったので、エレベーターが非常にありがたく感じました。

他のメンバーは、地上16メートル?だったかな?の本殿まで、ひたすら

階段を登っていったのですが、私と足の悪い同行者の二人はエレベーターに

乗りました。

また、エレベーターの入場券におみくじがついており、

 

エレベーターで上まで一気に登って、運気も上昇!!

 

なんて、宣伝文句があったりして、楽しめました。

有料をどうみるかですが、これだけのエレベーターを設置するのには、

費用がかかったでしょうし、私は有料でもありがたく感じました。

 

神社という性質上、近代的なエレベーターの冷たい建築物を敷地内に

増設するのは、賛否両論ありそうです。

 

しかし、エレベーターを降りた後の見晴らしの良い本殿でお参りできた

ときの満足感が、足の不自由な人にも味わえる!!

 

というのは、すごくいいことだと思いました。

エレベーターを降りた後、ちょっとひと息つける休憩所スペースも

ありました。

 

エレベーターを降りて、本殿をお参りした後、足の悪い同行者は休憩

スペースで景色を楽しみ、私は一番上の社を目指して登山開始です。

 

そして登山終了して、再び本殿のある高台まで戻ってきて、休憩所の

同行者と合流してエレベーターを降りました。

 

 

あれれ〜?!帰りのエレベーターは、運気下降しちゃうじゃあん!!

 

とかなんとか、これまた突っ込んだりしてそれも楽しい。

 

神社のテーマパークか?!

 

まあ、好みは分かれるんでしょうね。

私は登山する神社、好きでしたよ。

 

 

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赤い格子状になった神社の足の部分が、清水寺を見たときに近い迫力がある

と、言ったら言い過ぎ・・・ですけど、フォトジェニックな神社でもあると

思います。

宮崎駿監督のアニメ、千と千尋の神かくしに出て来るような?不思議な

味のあるフェイスをしている神社?かな?

 

台湾だったか・・のドラマのロケで舞台になったそうで、海外のお客様も

多いんだそうです。

 

みなさん、この神社に行かれる時は、足元はスニーカーで行きましょうね。

 

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上の方まで登った場所からの眺め。